The Lost Memories
-
11.貴族屋敷:使用人エリア
ゲームシナリオ
11.貴族屋敷:使用人エリア
シナリオ - 文字数:7766文字
リーシャ アイリーン ええ、暗いよ!? ふむ、これはどうしたんだろねぇ 暗い地下室に閉じ込められてたのかな…… 落ち着きなさいな これは窓じゃないか? laoise_turn_back 本当だ!扉を開けて……あれ? どうしたんだい? laoise_turn_front また仕掛けがある…… ふむ、扉を開ける仕掛けをまずは解かないとだね 灯りの近くにテーブルがあるね。そこを見てみようか う、うん。そうしてみる…… リーシャ アイリーン うう、暗いよ…… まずは窓を開ける方法を探さないとね そうだね、まずは手がかりを探すね 足元に気を付けて歩くんだよ、転ばないようにね うん、気を付ける リーシャ アイリーン なにか気付いたことがあったら伝えるよ うん、ありがとう リーシャ アイリーン うん、まずはお芋を洗うのと、お肉を用意しよう はぁ、食事の準備は楽しそうだねぇ うん、楽しいよ リーシャ アイリーン ねぇ、何か模様があるよ あっ、この模様、窓の扉にあったボタンに似てるかも ふむ、ボタンの押す場所が分かるのかい? ううん、この模様以外には4本の棒があるけど、手がかりにはならなそう ふむ、暗いけど部屋の中を見て回る必要があるのかね 暗いけどそうするしかないよね…… ものを踏んだりしないよう、足元に気を付けて歩きな リーシャ アイリーン あっ、棒の影が模様の上に重なってるよ! ボタンの押す場所を示しているかもしれないね うん、窓の扉のボタンを押してみる! リーシャ アイリーン 棒の影が重なっている場所を押すのかな どうだろね、影が指し示す先を押すのかもしれないよ そうかも!ボタンを4つ押してみるね リーシャ うーん、暗くてよく見えないな…… リーシャ アイリーン やったぁ、明るくなったね! ふむ、ずいぶん綺麗な家だねぇ laoise_turn_front えっ、ここは… リーシャが預けられていた施設ではないようだね この綺麗なおうちは…… remember_action 貴族のお屋敷だ……! どうして貴族の屋敷の記憶なんだい んとね、あのあとわたしにお迎えが来て、このお屋敷に住んで働くことになったの なるほど、あの施設の主の貴族がリーシャの魔法に目を付けたってことかい 魔法で問題を起こした魔女が、貴族や権力のあるものに雇われて罪に問われずに済むことは稀にあるね それは、魔道具を使うために? そうだね、子供の魔女を安く雇えば、長い期間燃料を節約できるって思ったのかもね でも、わたしはこの頃なぜか魔法が使えなくて…… 魔法が使えなくても、使用人としてここで働いていたんだ…… ふむ、それは大変だね 記憶を取り戻すために……屋敷のお掃除と、調理場でのお仕事 うーん、がんばろう そうだね、行こうか リーシャ アイリーン えっ、ランプの位置が変わった? テーブルの右側のランプが光りだしたね ここだけ椅子がなくて、床に出っ張りがあるんだ ふむ、床のでっぱりを踏んだら光るランプが変わったってことかい ランプの位置が変わって、何か手がかりになるのかな…… さっきの模様の横に棒が立っていたね そうだ!見に行ってみよう! リーシャ アイリーン この木箱、何か書いてあるね そうかい?木の傷かなんかじゃないのか ううん、記号が書いてあるよ!これ何か意味があるのかな?? リーシャ アイリーン これは使用人に必要なものが入ってるよ いい収納だね おそらくここにあるものは貴族の使い古しなんだろうね 確かに、今までの記憶で一番いい家具がここにはあるね どんどん生活は良くなっているようだね 家具が良いからって、わたしの生活が良いとは限らないよ まぁ、それはそうだね リーシャ アイリーン 引き出しの取っ手の部分が回るみたいだね 取っ手の向きを変えたら引き出し開くかな リーシャ アイリーン あっ、この本は…… なんだい? 使用人の仕事の手引き書 ほぉ、仕事の内容が明文化されているのかい うん、最初はこの本を読むところからだったよ けど、わたしあまり字が読めないから文字はほとんど飛ばしてた…… はぁ、よく使用人が務まったね このお屋敷の旦那様と奥様はお肉の脂を食べないから、そこはそぎ落として焼くとか…… そんなことまで決まっていたのかい 歴代の貴族様たちみんな脂をそぎ落として食べるのがこのお屋敷のしきたりだったんだって でもね、お肉の脂と、お芋を炒めたものがわたしのご飯だったの! 思い出した、食べたいからはやく厨房に行こう おいおい、また食べるのかい リーシャ アイリーン ここには使用人の服が入ってたよ 子供でも他の使用人と同じような服を着ていたのかい そうだね、同じような服だった 子供を働かせるために服まで用意するとはね わたし以外に子供はいなかったな 魔女の子じゃない限り、子供が貴族屋敷で働くことなんてないさ うーん、そうなんだ アイリーンは貴族のお屋敷で働いたことはあるの? あぁ、若い頃に働いてたことがあるよ 1日で辞めてやったがね さすがアイリーンだ…… まぁ、そんなことより。このクローゼットは鍵がかかってるみたいだね? そうだね、どの鍵が必要か覚えておこう リーシャ アイリーン このドア鍵がかかっているや この先の部屋はどこなんだい? ここを出たら廊下のはずだよ ふむ、鍵を開けてここから出ないとどこにもいけないね うん、そうだね リーシャ アイリーン 数字が動かせない…… ふむ、この窪みに何かはめ込む必要があるのかね リーシャ アイリーン この窓なんだか不思議な見た目してるね 格子が特徴的だねぇ うーん、どこか仕掛けの手がかりなのかな…… ここにいたときに見た記憶がないなら、きっとそうなんだろうね うん、この窓はこんな格子じゃなかったよ ほぉ、はっきりと覚えているのかい 使用人の仕事の合間は1人でずっと窓の外を見ていたからね…… なるほどね リーシャ アイリーン これはなんだろ 見たことないのかい? うん、これって……数字? 仕掛けの手がかりなのかも そうかもしれないね、持っていこうか うん、そうする リーシャ アイリーン 開いた! ふむ、次は何をしようかね うーん、厨房に行く前に倉庫かな 廊下の奥の小さい部屋が倉庫なの じゃぁそこに行ってみようかね うん、行こう リーシャ アイリーン ここを開けたら倉庫だよ ふむ、開かないね 鍵穴があるだけの扉だったのに またダイヤルを合わせる仕掛けがある ふむ、これは木かね? そうだね、木以外も絵柄みたいだ リーシャ アイリーン うーん、どうやって扉を開けるのかな…… ふむ、絵画は3枚、そこに家が1つ、木が2本描かれている 太陽と鳥も描かれているね この4つが扉のダイヤルになっていて…… 3枚の絵画を並び替えて、4つのダイヤルでそれを表現できないかね できるかも、やってみるね! リーシャ アイリーン この絵は 見覚えがないかい? うーん、このお屋敷の絵画はいっぱいあったから覚えてない…… そうかい、他に絵画が飾ってあるみたいだから見てみようか うん、そうする リーシャ アイリーン あっ、また木の板がある ふむ、同じように文字の半分のようだね うーん、どこで使うんだろな まぁ持っていくとしよう うん、そうだね 倉庫はこれで大丈夫だから、次は厨房の鍵を探そう リーシャ アイリーン 厨房の扉だね 鍵がかかっているね うん、まずは鍵を探さないとね リーシャ アイリーン これはさっき使った木の板に似てるね そうだね、最初の部屋の扉で使えるかもね うん、試してみるね リーシャ アイリーン ふむ、ごちゃごちゃした倉庫だねぇ 部屋の奥にある収納の引き出しを調べたいな この箱を避けてそこまでいけるかね リーシャ アイリーン あっ、これじゃ出られなくなっちゃうよ! リーシャ アイリーン 木箱が動いたよ! この足元にある出っ張りを踏むと木箱が動くのかね これで木箱を動かしながら進めば部屋の奥まで行けるかも リーシャ アイリーン わっ、ひらいた! ほぉ、何かあるんかい? 厨房の鍵だ これで厨房に入れる はぁ、ずいぶんと嬉しそうだね ごはんの時間だけはひとりでも幸せだったんだよ ふん、そうかい そういえば、友達はどうしたんだい ひとりで窓の外を見ていたり、1人の食事が幸せだったり あれ、そういえば 友達の記憶はあまり思い出せないんだよね…… 友達は家の精霊のようだったから、ここには来なかったのかね でも、施設の時は友達と話していた記憶はあるよ ここに来てからは、一人ぼっちの記憶しかないや…… ふむ……考えてても分からなそうだね うん、この鍵を使って厨房の扉を開けよう リーシャ アイリーン ……あれ、部屋の入り口に戻った!? リーシャ アイリーン ふむ、引き出しがふたつ。片方が丸い取っ手、片方は四角い取っ手だね リーシャ アイリーン あれ、お水を出せないや ひねる取っ手がないの ふん、水道だなんて贅沢なものを使ってるねぇ 水を汲みに行かなくていいなんて、凄いよね そうだね、貴族屋敷にしかないんじゃないかね、こんなものは アタシは家に水汲み場があるけど、水道はないからね アイリーンの家でお料理するときは、1階からお水を持ってこないとダメなんだね なんだい、うちに住みつくつもりなのかい? だ、だめかな ふん、記憶を全部思い出してから考えな リーシャ アイリーン お水が出せないと困るなぁ ふむ、外されている水道の取っ手の部分を探さないとね リーシャ アイリーン もう、お皿が出しっぱなしだ、片付けなきゃ ふむ、きっとこれは…… あっ、何かの仕掛けの手がかりだったり? 片付けてしまったら分からなくなってしまうね うーん、この夢の中ではこのお皿はそのままにしておこう リーシャ アイリーン 丸、四角、四角、丸…… ふむ、これはなんの手がかりだろうねぇ リーシャ アイリーン これは水道の部品かな? なんでこんなところに お水を使えなかったらお料理が進まないから、ここに隠されてたのかもね わたしがご飯を食べる邪魔はしないでほしいな 記憶を取り戻すという目的を忘れてないよな? も、もちろん 記憶を取り戻すために、わたしはご飯を食べるの リーシャ アイリーン ごはん~! はぁ、食べてばっかだね だって、食べても食べてもおなかいっぱいにならないんだもん そりゃ夢の中だから当然だろう でも美味しいのは分かるからいいの 味は記憶が補完してくれてるんだろうね うん、まずはお芋を洗うのと、お肉を用意しよう リーシャ アイリーン これは…… 何もない引き出しから物が出てきてももう驚かないんだね それはもう慣れたよ リーシャ アイリーン 水が出たっ! もったいないからすぐに止めなさいな うん、出しっぱなしは良くないね リーシャ アイリーン ここが傷みやすい食材をしまっておく場所 また不思議な鍵がかかっているね うーん、お肉を取りたいだけなのに、邪魔しないで…… リーシャ アイリーン 冷蔵庫の扉のつまみは動かせるようだね そうだね、4つとも大きさが違う…… 壁にかかってるフライパンも、大きさが4つ違うようだ 本当だ!この並び方が関係しているのかな? リーシャ アイリーン フライパンもたくさんあるねぇ うん、色々なお料理をするからね リーシャはどんな料理ができるんだい うーん、ここでいっぱい作れるようになったよ 子供にそこまで働かせるとはねぇ 使用人の他の仕事はうまくできなかったけど、お料理だけはできたんだよね なるほどね リーシャ アイリーン わたしの主食 本当に芋が好きなんだね うん、一番すき! 何個食べようかな 一個にしておきなさいな リーシャ アイリーン お芋を手に入れたら次はお芋を水で洗おう リーシャ アイリーン 食材は揃ったから、これを切らないとね リーシャ アイリーン 開いた! なるほど、氷を使った保冷庫なんだね うん、ここにはいつも氷が入ってたの まぁ、こういう屋敷では地下に氷の貯蔵庫があるんだよ 寒い時期に地下でたくさん氷を作って、暖かい時期に地下から切り出して使うんだ そうなんだ!いつも氷がどこから来るのか不思議に思ってた この屋敷の地下に貯蔵庫があるかは分からんがね うーん、地下室は記憶にないな…… リーシャ アイリーン うん、これで土を落とせた このままかじっても美味しいかな りんごじゃないんだ、やめときな うーん、早く調理して食べたい リーシャ アイリーン お芋を洗ったから、次はお肉だね リーシャ アイリーン 水が止まってないよ そうだ、水の出しっぱなしはよくない リーシャ お肉と、洗ったお芋を用意しよう リーシャ アイリーン よし、お肉と洗ったお芋を切ろう 包丁は使えるのかい うん、食材を切るのは良くやってたよ まぁ、気を付けて はーい!ありがとう! リーシャ アイリーン うん、でーきたっ 随分と肉の脂っぽい部分ばかり切り分けたね だって、これはわたしの分だからね あぁ、使用人は脂を食べるって、屋敷の決まりを守ってるのかい ここは夢の中なんだから、そんなの従わずに美味い部分を食べればいいじゃないか うーん、でも記憶と同じ料理を食べた方が、色々と思い出せそうじゃない? あぁ、それはあるかもしれんね うん、次はこれをフライパンで調理しよう リーシャ アイリーン よーし、これを炒めたら完成だよ 嬉しそうだねぇ うん、早く食べたい リーシャ 切ったお肉とお芋を用意しよう リーシャ アイリーン さぁ、お肉とお芋を炒めるよ 随分と小さいフライパンだね これはね、わたし専用の小さいフライパンなの わざわざ専用の道具を用意してまで、子供を使用人にする必要があるのかねぇ このお屋敷は魔道具を使って燃料費を浮かせたかったのかな 意外と収入が厳しい貧乏貴族なのかもしれないね リーシャ 火の精霊石を使って調理器具を温めよう リーシャ アイリーン さぁ食べるぞー! 落ち着いて、さっさと食べな eat_cooked_plate_action01 美味しかった…… この味、久しぶりに食べたな そんなに前の記憶なのかい? たぶん……2年くらい前かな ふん、最近の記憶になって来たね うん、あと少しで全部思い出せそう この食事の記憶は1人なのかい? そうだね……やっぱり1人だ eat_cooked_plate_action02 あっ、鍵が出てきた! これで、ここでの記憶を取り戻せるね うん、あの箱を開けに行こう リーシャ アイリーン わー、おいしそうに作れた! こんな脂っぽいもの、アタシは食べれないね えー、これすっごく美味しいんだよ そうかい、テーブルに座って食べな うん、早くテーブルに移動しよう リーシャ アイリーン これで、ここでの記憶を取り戻せるね うん、あの箱を開けに行こう リーシャ アイリーン よし、温まった 随分をマナを流し込んだね 調理器具が一日中熱くなりそうだ お料理が楽しみすぎて、いっぱいマナを使っちゃった リーシャ アイリーン ふむ、箱がまたボロくなってるねぇ あまりいい記憶じゃないのかな…… まぁ、期待はしないほうがいいかもね うん、でもわたしの記憶だからちゃんと取り返すよ 奥様、やはりまだ使用人の仕事をさせるのは早いのでは…… まだ子供ですし、この子は身体が弱いようでして…… どうしたの? 病気なの? いえ、原因は分からないですが、疲れやすい体質のようでして そんなの働いていれば、いずれ体力が付くんじゃないかしら? 施設にいたころよりもまともな食事は与えているでしょう そうですが…… それにしても、魔法を使ったと聞いたから施設から引き取ったのに あれ以来、一度も魔法を使ってないなんて、どういうことなのかしら? …… この子の母親がいなくなってから、我が家の燃料費が高くなって仕方ないのよ 屋敷の灯りに暖炉や料理、暖かい風呂も燃料がかかってしまって困るのよねぇ せっかくまた燃料費が浮くと思ったのに、使えない子ね …… はぁ、早く魔道具を動かして、燃料費を浮かせてちょうだい 魔法なんて使えない わたし、魔法なんて嫌い…… 何言ってるの?魔女の子が魔法使えなかったらなんの価値があるのよ! 魔女の子って呼ばないで…… はぁ?なに言ってるの? あなた、ここで働いていた魔女の子供なのでしょう? お母さんはもういない……わたしにお母さんはいないの! 最近は本当に魔法の話題を嫌っているようでして…… 施設にいたころは独り言が多い子供だったようですが、ここに来てからは話すこともなくなっているんです ふん、魔法が使えるなら独り言くらい許そうと思っていたのだけど とにかく、はやくこの調理場の魔道具を使えるようにマナとやらを使ってくれないかしら わたし、もう魔法なんて使えないの 言われたとおりに普通の子になったんだよ…… そんなの期待してないのよ 私はね、魔道具を動かせる使用人が欲しいの あなたは魔女の子なのでしょう? わたしはもう普通の子なんだよ、魔法なんて使えないし、精霊とも話せないんだよ…… わたしを信じて…… リーシャ アイリーン 思い出しちゃった…… ふむ、あの貴族屋敷か え、アイリーンはあの夫人を知っているの? まぁ、あの夫婦はアタシの古くからの客だね アイリーンって、やっぱりすごい人なんだ そんなことないさ このお屋敷、お父さんとお母さんが働いていたお屋敷だったんだ なるほど、そんな繋がりがあったんだね ふむ、記憶の中のリーシャは、どうやら魔法を嫌っていたみたいだね remember_action この頃ね……わたしは魔法のことを考えるのも嫌になってたの お母さんのことを思い出すのも嫌になってた…… だって、お母さんの子供ってことは、わたしは魔女ってことだから まぁ、屋敷に来てから魔法を使えってずっとずっと言われていたのだろう うん……お屋敷に来る前は魔法を使うなって言われてたのに、ここに来てからは魔法を使えって…… それでわたしは魔法を嫌いになっちゃったんだ…… わたしの魔法に期待されるの……つらかった…… なんだかその時の気持ちを思い出してきちゃった ふむ、つらかっただろうね お母さんのことも、精霊のお友達のことも、この時は避けていたんだと思う だから、この記憶ではわたしは1人だったんだ…… ending_action01 イーファ キミは思い出すべきではなかったんだ イーファ! ここへ来る前に夢から覚めればよかったのに…… この記憶を思い出させたくなくて、夢から覚めてって言ってたの? イーファは、わたしにこのことを思い出させたくなくて、記憶を隠していたの? いや…… とにかく、もうこれ以上のことを思い出さないで…… 待って! ねぇ、わたしはイーファとどこかで会ったことがある? それは…… ending_action02 アイリーン またどこかに行ってしまった えっ、暖炉に入っていっちゃった 次の記憶に繋がっているのかもしれないね うーん イーファはわたしのために記憶を隠していたってことなのかな? だとしても、記憶を隠すだなんて迷惑だね でも、イーファは悲しそうだった…… イーファはわたしが魔法を嫌いになった記憶を思い出させたくなかったのかな ふむ、あの子はもしかしたら…… もしかしたら? いや、そんなはずはないか…… えっ、なになに? とりあえず、追いかけなくていいのかい…… うーん、追いかけていいのかな…… じゃぁ、目を覚ますかい? アタシが夢から抜けて、ベッドで寝てるリーシャを叩き起こせば目を覚ませるだろう でも、全部を思い出せたわけじゃないし…… イーファに会って伝えたいことがあるんだけど あの子すぐに居なくなっちゃうから、言いたいことをなかなか伝えられない…… そうかい、じゃぁ追いかけるしかないだろうね 人の夢の中に入ってるのも疲れるもんでね、アタシはそろそろ目覚めたいんだが もう少しだけこの夢に付き合うよ うん、アイリーンありがとう…… リーシャ アイリーン 暖炉に入れるのかな そうだね、次の記憶に繋がっているんだろう