The Lost Memories
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15.エンディング
ゲームシナリオ
15.エンディング
シナリオ - 文字数:1861文字
うーん……? 召喚魔法か、おもしろい魔法を試してるね ボクはこの家族を守るためにここにいるんだ この子の使い魔になってこの家を守るのもいいかもね キミと契約するよ けいやく……? ボクの声、聞こえるかな? うん! ボクは君の使い魔になるよ、よろしくね おともだちになって! 友達?いや、ボクはキミの使い魔…… あなたのおなまえは? 名前はないよ…… うーん、じゃぁイーファ! あなたはイーファね! イーファ……? うん、おかあさんが昔飼っていた、くろねこさんのお名前! ねこの名前…… じゃぁ、ボクのこと、黒猫として具現化してみなよ ぐげんか? キミは召喚魔法を使っているんだよね? ボクと契約を結んだから、次はボクを具現化できたら召喚魔法は完了だよ 具現化したい動物とかの姿を想像して…… うーん、わたし分からない! えっ…… 分からないけど、おはなししてくれて嬉しい! イーファはわたしのおともだち! えっと…… うーん、霊体のままで見守るしかないのかな……? でも、契約は結ばれたから、ボクはずっと君を見守るよ わたしもイーファをまもる! えっ、精霊のボクを守るって? うん、おともだちだもん かなしいことがあったら、たすけてーってわたしに言ってね? ぜったいにわたしがまもるから! イーファ はは、懐かしいな 契約を結んだその時から、あの子は破天荒だったね そりゃぁ、突然のボクの前に現れて、隠した記憶を全部見つけられちゃうわけだ リーシャの記憶を隠したあと、すぐにボクが消えてしまえばよかったのかな…… リーシャの夢とボクの魔法の空間が繋がったとき、リーシャがボクを見えていて、ボクの声が聞こえていて、嬉しいって思っちゃったんだ…… もうあの光に触れて、夢から覚めてくれたかな ボクのことを、忘れてくれたかな さよなら、リーシャ…… ボクはどこで間違えてしまったんだろうな…… どうしたら、キミを守り続けることができたんだろう 辛いよ、嫌だよ…… こんなに離れるのが悲しいなんて…… たすけて、リーシャ…… リーシャ イーファ 間に合った… ……なんで、なんで追いかけて来たの? イーファがいなくなっちゃうのは嫌だよ! わたしに負担を掛けずに契約を解消する方法って、イーファが消えて自然に還るってことだよね? ……そうだね、自然に還ったら、精霊としてのボクは消滅する そしたらボクたちの契約はなかったことになるのさ ボクがマナを奪うのを止めたら、キミの命の危険はなくなるんだ それに夢から覚めたら記憶もそのままで魔法も使える これでいいじゃないか 良くないよ! イーファはわたしをずっと守ってくれてたんだもん 次は、わたしがイーファを助ける番なんだよ イーファと一緒に夢から覚めたいよ それはできないよ ……ボクはここから出ることはできない ボクが存在しているとキミの命が危険なんだ ボクが消えるしかないんだよ できる、わたしには想像できてるもん! 想像? 2人で一緒に目を覚まして、これからイーファとたくさんお話したり、遊んだりするの もう、わたしには想像できてるから、次は失敗しないよ それって、まさか……もう一度召喚魔法を? うん、いまイーファが見ていた記憶、わたしにも見えていたよ わたしとイーファが初めて話した日の記憶…… それでね、召喚魔法についてもしっかり思い出したの! あの時は失敗しちゃったけど、今ならできると思うから 次は必ず成功させるよ! いや、そんなの無理だ……! 確かにキミは魔法の才能があるけど、召喚魔法は難しい魔法なんだから…… 無理じゃない!わたしにはできるの! わたしにはね、無限の可能性があるんだから 無限の……可能性…… イーファを消させない 今までいっぱい助けてもらってきた分、わたしがイーファを助けるの 助けなんて……助けなんて…… イーファの本当の気持ちが知りたいな ……消えたくない……ボクは消えたくないよ どうしたらいいのか、もう分かんなくなってるんだ できることなら、これからも一緒にいたい、傍にいたい たすけて、リーシャ…… うん、わたしに任せて! 絶対にわたしが守るから! わたしが召喚魔法を成功させるには、イーファの力も必要になるの convo02_action01 一緒に想像しよう! 何を想像するの……? 一緒にこの夢から覚めて、わたしは黒猫のイーファを抱きしめるの ……ボクはそれを全力で嫌がってるだろうね ふふ、そうかもね その姿を2人で想像できたら、この召喚魔法はきっと上手く行くよ ねぇ、イーファ わたしを信じて アイリーン おや、やっと起きたかい? リーシャ、スープ作って待ってたよ eileen_house_action01 ふむ、ミルクも用意しようかね